オリジナルエコバッグを製作するときにサンプルを手配するコツ

レジ袋の有料化が進められている影響でエコバッグを使う人が多くなり、ノベルティやプレミアムとしてオリジナルエコバッグを用意するのは効果的になりました。ただ、良い出来のものでないと使ってもらえないもの確かで、出来栄えを確認してから本格的な生産をしたいでしょう。

サンプルを手配するのは良い方法なので、そのコツを簡単に紹介します。

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サンプルを頼めるタイミングは二回

オリジナルエコバッグの製作を専門業者に依頼するときに理解しておくと良いのが、サンプルを頼めるタイミングの違いとそれぞれのメリットです。

エコバッグの専門業者に発注するときにはどのようなタイミングでサンプルを依頼できるのかをまず理解しておきましょう。オリジナルのエコバッグを発注する場合には、まずデザインや仕様を確定し、何をどんな方法でプリントするのかを決めることになります。

この時点でサンプルをまず頼むことが可能で、生地の種類やバッグの形状、下地にする色などが決まった時点で典型的なサンプルを見せてもらえます。業者によっては生地やカラーのサンプルはたくさん用意していて、いつでも見られるようにしていることも少なくありません。

この打ち合わせを終えて発注を正式に決定する前後もサンプルを頼めるタイミングです。発注前にサンプルの提供を依頼できるのが一般的で、依頼した仕様でまず作ってみたサンプルを見せてもらうことができます。業者によっては正式な契約をした段階でこのような試作品を用意し、その内容を確認して多少であれば仕様の変更を依頼できるという形になっていることもあります。

このようにサンプルを頼めるタイミングは相談時点と発注の前後の二回になっているのが一般的です。

典型的なサンプルを手配するメリット

オリジナルエコバッグの発注先の専門業者の候補として相談を持ちかけたときにサンプルを見せてもらうのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。その業者で手がけてきた典型的なサンプルを見てみることでどんな仕上がりになるかをイメージしやすいのが最大の魅力です。

完成形は写真で見るよりも実物を見た方がわかりやすく、本当に今想定している仕様が理想的なのかを判断できるようになるでしょう。また、サンプルを使ってみると大きさがユーザーのニーズと合っているか、重さが十分に軽くて邪魔にならないかなどといったことも検証できます。

エコバッグそのものの機能が十分かを見極めるのに適している方法なのです。それに加えて素材や大きさなどを実物を見て判断できるのもメリットです。想像していたよりも大きかったから少し小さいバッグにしよう、思っていたよりも安っぽい生地だったから別の素材で製作しようといったことを考えやすくなります。

実物のサンプルがなくても素材であれば切り抜いたものを用意していることが多いので、簡単に良し悪しを判断できるでしょう。

製作を依頼したサンプルを手配するメリット

打ち合わせをして仕様が決まり、このデザインのエコバッグを発注しようと決まった後にサンプルを手配するのにはどんなメリットがあるのでしょうか。もう仕様は確定してしまっているのだから今更サンプルを手に入れても意味がないと思ってしまうかもしれません。

特に典型的なサンプルを見てほぼどういう形になるかが想像できている場合には不要と考えてしまいがちです。しかし、製作を依頼したサンプルを実際に見てみると問題点が浮上してくることもあるので注意しましょう。例えば、プリントしてみたら微妙な色合いの問題で下地の色とデザインの色がマッチしていなかったということが起こり得ます。

印刷先の生地によって色合いが変わることはよくあるため、想定していなかった組み合わせになる場合があるのです。また、実際にできたエコバッグを持ってみるとデザインが目立たないのに気づくこともあります。このようなときに大量生産をやめて仕様を変更し、再度サンプルを作ってもらうようにすれば大きな損失を生まずに済みます。

サンプル手配にかかる費用を調べておこう

このように二回にわたってサンプルを手に入れる機会がありますが、むやみに頼むと費用がかさんでしまうこともあるので注意しましょう。典型的なサンプルを見せてもらうのは店頭であれば費用はかからないのが普通です。

ただ、オンラインでやり取りをしている場合にはサンプルの送料がかかることが多くなっています。生地のサンプルならほとんど本体費用はかからないものの、送料がかさんでしまうリスクがあるので注意が必要です。一方、製作を依頼するエコバッグの試作サンプルについては費用を負担しなければならないのが通例です。

パッケージ化されていて費用として目に見えない場合もありますが、基本料金などに含まれているので注意しましょう。完全に従量制になっているケースでは、エコバッグの単価に上乗せされています。また、業者によってはオプションサービスになっていて、サンプル一つあたりいくらと決まっているので確認してみるのが大切です。

大きな費用がかかるのであれば断念することも検討しなければならないでしょう。

サンプルコストが気になるときの対策

サンプルコストが大きくて気になる場合には何か対策できることがあるのでしょうか。交渉をしてサンプルコストを下げられることはよくあります。発注しようとしているオリジナルエコバッグのロット数が大きかったり、継続的に発注しようとしていたりする場合にはサービスをしてくれることもあるでしょう。

しかし、交渉してもやはり料金体系が決まっているのでサンプルを出すには費用がかかるという場合もあります。そのときには他社にも相談を持ちかけて比較してみるのが良い方法です。サンプルにどのくらいの費用がかかるかは業者によってかなり違うので、いろいろなところに問い合わせてみると無料で対応してもらえる可能性は十分にあります。

実際にできたエコバッグを見てみれば本当にその業者に依頼して良いかも見極めやすいので、できるだけ早い段階でサンプルコストの話を切り出して比較しておきましょう。

サンプルを確認してオリジナルエコバッグを発注しよう

オリジナルエコバッグを発注するときにはサンプルを確認するのが大切です。相談を持ちかけた段階で典型的なエコバッグのサンプルを確認して仕様を決めましょう。

その上でデザインも決定して正式に発注する段階でオリジナルエコバッグのサンプルを試作してもらい、本当に大量に発注して良い出来栄えかどうかを見極めるのが賢い方法です。